コモ鈴木です


『里山くらし体験館　すげの里』
という施設を知っていますか？

都市と農山村の交流を通した中山間地域の活性化を目的として、
今年5月に豊田市足助地区にオープンした施設です。

農業体験や宿泊体験など、里山での体験やふれあいの場となっています。

そこでは『新盛里山耕流塾』の活動拠点や
エコでおしゃれな２１世紀の里山の暮らしについて
自由に語り合う『足助千年ゼミ』など、
施設の目的のとおり、
豊田市の都市と農山村をつなぐ
重要拠点のひとつとして盛んに利用されています。

すげの里の詳しい説明については恐縮ですので割愛させていただきます
次のページご覧いただいたほうが判りやすいので

◆「すげの里」豊田・足助に開館　都市住民との交流拠点　asahi.com
◆エネルギー自給型「すげの里」が開所。　Yahoo!ニュース
◆豊田市里山くらし体験館‐すげの里‐　豊田市公式ホームページ
◆「すげの里」豊田市里山くらし体験館がオープンしました。　三河の山里だより

そしてこの度、
『足助千年ゼミ』の呼びかけ人の１人でもあり、
この『すげの里』の設計にも携わった
名古屋大学准教授の高野雅夫先生が豊田市旭地区で開講される
『千年持続学校・住まいづくり講座』をご紹介します。

ただぁ、募集期限が20日なんです。。。
もっとはやくご紹介できればよかったんですが。。。
定員に達しちゃってたらほんとごめんなさい

高野先生は、最近はテレビなどのメディアへも多数出演されているので
ご存知の方も多いかもしれませんが、
そんな高野先生、今後の豊田市の"都市と農山村の交流"に
欠かすことのできない人物だとコモ鈴木は思ってます



それでは以下は募集要項を転載します。



千年持続学校・住まいづくり講座　
受講生募集のお知らせ



愛知県豊田市旭地区の美しい里山の一角に
若い人が移住して住むことのできる
エコでおしゃれなかわいいおうちを
みんなでつくる講座を開催します。

資金を出しあい、技術を出しあい
知恵を出し合い、思いを出しあい、みんなでつくります。

地元のスギやヒノキの間伐材を利用します。

太陽熱、太陽光、バイオガス、薪ボイラーなど、
自然エネルギー100%をめざします。

地元住民のみなさんが応援してくださいます。

建築士、大工さん、大学の先生など、専門家もいっしょです。

いなかへの移住を真剣に考えている人、
住まいのセルフビルドをしてみたい人、
自然エネルギーに興味がある人、
いなかに通うところがほしい人
ぜひどうぞ。



期間は2011年9月から2012年12月。
講座は月に1回、土日連続2日間で開催します(1泊1,500円程度の安い宿あります)。
別に自主作業日をもうけます。
どんなおうちになるか、今はまだ白紙です。
アイデアを出し合って、設計からはじめます。
廃屋の片づけ、土地の整地など、汗もしっかりかいていただきます。
新築だけでなく、古い小屋の改修もあります。
受講料は50,000円（交通費・宿泊費・食費等は含みません）。
みんなで出し合って、資材費として使います。

おうちが完成したら、講座参加者の中で、若い移住希望の方から、
地元のみなさんの選考により、入居していただける方を決定します。
夢と希望あふれる里山暮らしをスタートできます。

●当面の講座日程　9月10,11日 10月1,2日 11月26,27日 12月17,18日
　　　　　　　　　　　　1月21,22日 2月25,26日 3月10,11日

●問い合わせ先：　高野　masao@nagoya-u.jp　090-4182-7306

●申し込み先：　都市と農山村交流スローライフセンター
　担当　戸田 i-mizobe@m-easy.co.jp　ファックス 0565-68-2310

●申し込み期間：７月２３日～８月２０日

●定員：２０名程度（応募者多数の場合は、実行委員会にて、
自己アピール内容により選考させていただきます。）

●主催：千年持続学校実行委員会
（委員長：高野雅夫・名古屋大学環境学研究科准教授）　
事務局：NPO法人都市と農山村交流スローライフセンター
※本事業は、モリコロ基金の支援を得ています。

募集案内PDFはこちら