10月21日付「日経ＭＪ」の記事で
大変興味深い記事が目に留まりました

”モテる「オーバー40歳」”





現在発売中の「日経エンタテインメント！」では、
「オーバー40男子がなぜモテる？」と題して、最近の俳優人気傾向を探っているらしい・・・
（縁はないけど・・・関心はあります・・・）

福山雅治(42)は言うに及ばず竹野内豊(40)、阿部寛(47)はじめ

最近のドラマでいえば、大沢たかお(43)の「ＪＩＮ－仁」
阿部サダヲ(41)の「マルモのおきて」
佐々木蔵之介(43)の「ハンチョウ」等が高視聴率となっているそうだ

また、タレントの木下優樹菜(23)はお笑い芸人の藤本敏史(40)
同じく小倉優子(27)は、40歳のヘアーメークアーティストと
さらにあの安めぐみ(29)は、タレントの東貴博(41)となど
20代の女性が40歳以上の男性を結婚相手に選ぶニュースが相次いでいる


40歳以上の男性がモテるようになった理由は様々考えられるようだが
「日経エンタテインメント！」の20代女性たちの座談会でも
同世代は
「草食系男子ばかりで存在感が薄い」
「20代、30代はチャラそう」
「観賞用としてはいいが」などなど厳しいご意見が・・・

一方、40代男性は
「包容力がある」
「自信があって肉食系」
「グイグイ誘う」　などなど対照的な声が多いそうだ
（こんなの人によりますがね・・・）

実際はなかなかそうではないですが
若い男性に比べれば、頼ってもいい、守ってくれそうという安心感があるのは確かなようです・・・

記事は女性たちの声を整理して理由として
①「精神的な寛大さ」・・・話を聞いてくれる、大丈夫だよと言ってくれる
②「肉体的な強さ」・・・健康である、ちょっとやそっとじゃ壊れない
③「経済的な豊さ」・・・ご馳走してもらえる、年収800万以上の収入がある
の三つに集約されるそうです・・・


東日本大震災後、絆や団結が尊ばれる社会になったが、同時に個人の自由を束縛する窮屈な社会にもなりつつある。
そんな窮屈さを許容しつつ、相手を守ってあげられる人の価値はますます高くなる。
オーバー40歳の人気はしばらく続きそうだ！
と筆者は締めくくっております。


個人的には縁のない話ではありますが、
同世代が頑張っている、話題になっているという話は
素晴らしいことだと思い、つい真剣に読んでしまいました




オーバー40歳ど真ん中の・・・

コモ中村でした